続・ノルウェーのお話 -Lofoten編-

さて、これまでは首都Osloでのお話を書いてきましたが、今回はOsloの北の北の北、北極圏のLofotenのことを書きたいと思います。
OsloからBodøで小型機に乗り換え、Lofoten諸島へ行ってきました。
目的は古くからの友人に会う事と、オーロラを見る事!
期待に胸を膨らませ、乗り換えのためBodøへ。
どんなに寒いのかと思ったら、、、暖かい・・。しかも雨。雪もOsloほどありません。
そして20分のフライトの後、Lofotenへ到着。やっぱり暖かい・・・。
友人によるとここ数日は温暖で気温がマイナスになることも少ないとのこと。オーロラ・・・難しそうだなぁ。
Lofotenはこんな景色。古くから漁師の町で主にタラ漁が盛んなようです。

まさにNorway!といった感じの景色で、本当にのどかな町でした。
Lofoten出身の人はなかなかOsloに定住するのは難しいようで、友人もOsloに住んだ事はあるけど結局はLofotenへ戻り、彼女のボーイフレンドもLofotenから出た事がない人でした。
彼等が言うには「あんな大都市には住めない」
私としては、確かに景色も生活も全く違うけどOsloはOsloでフィヨルドも見れるし、平和だし、何の問題もないように思えるのですが、当人達にとってはそこには大きな違いがあるようでした。
Lofotenでの私のお気に入りの1枚↓↓↓
一瞬スイスかと思いますね(実際osloに住むNorway人に見せたらスイスの写真だと思ってました

そう、こんな具合に雪はあまりなかったのです。
3日いれば1回はオーロラが見えるという諸説を覆し、4日滞在するもオーロラにはありつけず。。
私がnorwayを去った2日後、オーロラが出たらしいです
そのかわりといっては何ですが、最終日はそこそこの天候で、今まで見た事のない満天の星空を見る事ができたので、よしとします・・。