ディストロ新入荷 "Rest of My Life"


ノルウェーのエモーショナルロックバンド"Rest of My Life”の新作「What We Lack In Size, We Make Up For In Devotion」と2007年にリリースされた「All Pretty People Live In Airports」どちらも素晴らしい作品を入荷しました。以前から注目していたバンドだけに新作と旧作を一緒にディストロすることが出来て多くの人に、是非彼らの音源を聴いてもらいたいです。 今までに、アルバム3枚(新作)とEP1枚をリリースして、ノルウェー国内で徐々に人気が高まっています。 因みに、旧作2枚のアルバムは、YPoFHのメンバーが運営している"How is Annie"からリリースしている。 (新作についてもYPoFHのメンバーはかなり絶賛している!)

もともと当初は5人のメンバーからバンドは成り立っていたが、前作の「All Pretty People Live In Airports」では、3人組とメンバーチェンジをした。(ライブの時は、サポートメンバーが加入)
初期の頃のサウンドは、エモ&スクリーモ的なダークなゴリゴリサウンドで"Underoath"や"Thursday"に近い雰囲気を持っていた。


この曲は、「Transition EP」に収録されている2005年の作品。

その後、2007年にリリースした「All Pretty People Live In Airports」では、よりメロディーやサウンドに重点を置いて、エモから進化を遂げた作品として、僕の中ではLast Days Of Aprilの「Angel Youth」を聴いたときと同じような衝撃を受けた作品だった。このアルバムは、もっと多くの人に聴いてもらいたい。Last Days Of AprilやAppleseed Castなどのビューティフルエモやポストロック的に要素を含んだバンドが好きな人なら気に入って頂けるでしょう。


この曲は、アルバム「All Pretty People Live In Airports」に収録されている
"Princess Princess, Kissed On Both Cheeks"です。

そして、今作品の「What We Lack In Size, We Make Up For In Devotion」では、エモ~スペースロック~ポストロックなどの要素が詰まった作品で、心に沁みる歌声と哀愁のあるメロディーが正にビューティフルです!! 

Cave inやConstantsなどにもリンクすると思うが…ダークなイメージが無く美しさが引き立つ進化したサウンドでしょう!


新作「What We Lack In Size, We Make Up For In Devotion」に収録されている
"Like Socks From A Dryer”です。


'What We Lack In Size, We Make Up For In Devotion'  全8曲入り
CDはこちら
What We Lack In Size, We Make Up For In Devotion@Friend of Mine Distribution


'All Pretty People Live In Airports' 全10曲入り
CDはこちら
All Pretty People Live In Airports@Friend of Mine Distribution


まだまだ、ノルウェーには素晴らしいバンドが沢山いますよっ!

しかし、彼らのようなスバ抜けたセンスは、なかなかいないでしょう。
レーベルからリリースしても良かったぐらいの作品です!(リリースしようかなー)
ちょっと、レーベルからのリリースが足踏み状態なので…。
どうしようかなー。 春先から夏前までには、今年最初のリリースを検討しているが…。
どうなるかなー。