New Release information 2020.2

The Little Hands of Asphalt ザ リトル ハンズ オブ アスファルト』 


<メンバー>
Sjur Lyseid  

<サポートメンバー>
Nils Martin Larsen, Morten Myklebust, Morten Kvam, Jørgen Nordby, Eivind Almhjell, Eirik Kirkemyr
Elizabeth Morris Innset, Tonje Tafjord, Rudi Simmons & Eivind Bøe.

Sjur Lyseidは、ノルウェーのインディー・ポップバンドのMonzanoの活動と平行して、2008年頃から彼自身のソロ・プロジェクトとしてThe Little Hands of Asphaltを始動する。2009年に友人のレーベルHow Is Annie Recordsより、EPSpit Back At The Rain」でデビューし、そして同年ファースト・アルバム「Leap Years」をBeezewaxKenneth Ishakのプロデュースでリリース。当時、全く日本で無名であった彼の音楽は、高橋幸弘さんがTwitterで呟いたことが話題となり、ラジオでも彼の代表曲「Oslo」が紹介されたことで、日本でも彼の音楽が知れ渡るようになった。その後、2012年にセカンドアルバム「Floors」をリリースして、そして今作のサードアルバム「Half Empty」を8年ぶりにリリース。彼のフォーキーなサウンドと哀愁のあるメロディーにどこか懐かしさがあり、春の訪れを告げるような優しい歌声が心地よく響いてくる。内気なイメージから余情的なポップソングとして表現された奥深さ滲ませる作品でもある。今回もKenneth Ishakをサポートに迎えApothekAvindMonzanoMaking MarksLudvig Moonと言ったメンバーたちがレコーディングに参加した。また、彼は2011年よりModdiEinar Stray OrchestraMonzanoMaking MarksのメンバーとバンドSunturnsを結成して、毎年クリスマスシーズンのみライブ活動や音源のリリースをしている。その他にもLudvig Moonの曲をTeam Meのメンバーとコレボレーションしたりと、多くのアーティストと交流を深めている2009年にノルウェーの最大フェスティバル、Øya Festivalに初めて出場して、昨年10年ぶりに同じステージで演奏している。それは、彼の時間がゆっくり流れているかのように、自分のペースで音楽と向き合ってきたことがそのステージへと彼を導いた。近年は、プロデューサーとしても才能を発揮して、ノルウェー周辺のアーティストから一目置かれる存在となっている。


The Little Hands of Asphalt - 「Half Empty」

01. Begin Again
02. Foreverest
03. No Reception
04. Drinking Song
05. Random Quotes 
06. Writing About Music
07. Dystopian Sci-Fi 
08. Six Feet Over
09. Accidents & Time
10. The Buildings, Then the Trees 
11. Oslo*
12. Blue & Green*
13. Sex & Loneliness*
14. Julie*
15. Remain in the Dark*
16. Fitzcaraldo V-version*
17. Sandermosen*
*ボーナストラック追加予定 (CDリリースは日本盤のみ)

FOMR-0083  12㎝ CD
¥2,200 + 税
2020年3月27日 RELEASE 全17曲
Distributed by BRIDGE INC.
POS : 4582561391149