Joe Kool - Guitars & Vocals
Nathan Tompkins - Guitars & Vocals
Antoine Mansion - Drums & Vocals
Jack Holland - Bass & Vocals
イギリスのブライントンで結成された4人組エモーショナルロックバンド、I Feel Fine。ベルギーから移住してきた、ドラムスのAntoine Mansionを中心にエネルギッシュで解放的な音楽を作り出すためにボーカリストを採用することをせず、全員が歌うシンガロングの形で多くの人を魅了させる独創的なエモーショナルスタイルを築き上げた。Nathan Tompkins(ギター&ボーカル)Joe Kool(ギター&ボーカル)2人のフロントに加え、昨年末から新たに加入した、Jack Holland(ベース&ボーカル)で活動を再開。Jackは、既にFriend of Mineからリリースしている、The Yacht Clubのギターも担当し、Lakesでも、一時的にサポートとして活動をしていたので、お互い交友関係があるバンド同士でもあることから、彼がI Feel Fineに加入することも半ば必然的な流れでもあった。2018年にデビューEP「Long Distance Celebration」をFailure By Design RecordsからハンドメイドのCD-Rとデジタル(昨年限定でレコードもリリースされたが即完売)でリリースして話題になった。そして、約3年で届けられた彼らのファーストアルバム「The Cold in Every Shelter」は、既にEPをリリースした時点で、彼らの重圧感のあるリズムとグルーヴィなサウンドに、メンバー全員がボーカルというシンガロングで一気にエモーショナル高揚感が生まれるスタイルは定着している。デビューEPに収録されている「Beached Community」のPVを観れば、彼らの魅力がすぐに伝わるはず!(前奏のギターリフで持っていかれます)近年のエモーショナルバンドはリヴァイバルを始めアメリカからのエモバンドが勢いを感じるが、彼らはリヴァイバルではなく、90年代のエモサウンドを引き継いだ粗削りでダイナミックな疾走感は、初期のThe Get Up Kidsを彷彿させ、Mineralのような壮大なスケールも兼ね備えた20年代から始まる王道のエモバンドの登場!
ファーストアルバム「The Cold in Every Shelter」のリリースは、UK、US、Japanの当初3レーベルからの共同リリース予定が、最終的には7レーベル(Venn Records (UK), Refresh Records (US), Friend of Mine (JAP), Midsummer Records (GER), K-Nardage Asso (FR) and Pundonor Records (SPAIN) and Smithsfoodgroup DIY (NL))からリリースされることもあり、彼らの注目度が高まっている。CDも限定でFriend of Mineからリリースすることになっています。
メンバーの中心人物でもある、ドラムスのAntoineはマルチプレイヤーでもあり、Chalk Handsというバンドでは、ボーカル&ギターを担当、また、Wild Cat Strikeではサポートドラムを担当するなど多方面で活躍。ベルギー時代に活動していたバンド、Amber Daybreakではボーカル担当して、そのバンドのギターは、現Mutiny on The BountyのClamが一緒に活動していた。
I Feel Fine -「The Cold in Every Shelter」01.Something New to Worry About
02.Elemenohpea
03.Million
04.(Keeping House I)
05.The Ladder
06.Selfsame
07.Sail Maker
08.(Keeping House II)
09.Where the Clouds End
10.Fold